先輩が後輩を見守る歴史が我が社の強みです。

名前
川原 啓一
配属先
営業部
役職
営業部長
入社年度
平成元年
出身地
佐渡市金井
出身校
旧佐渡農業高校
趣味
ドライブ

皆川自動車グループのどこにも負けない!ことを教えてください。

弊社は「オール・イン・ワン・サービス(all in one service)」を旗印に、自動車に関するサービスをワンストップで提供することを目指してきました。新車から中古車、乗用車から商用車、特殊自動車まで多種多様な車を取扱い、メンテンナンスや鈑金塗装も内製化しています。地元のお客様の利便性やカーライフの充実に貢献していきたいと思います。

川原さんの業務内容をお聞かせください。

入社から10年間は工場で塗装を行っていました。今は営業部に所属し9年目になります。営業スタッフとしてお客様のご要望を聞取り、適した商品やサービスのご提案及びサポートを行っています。車両やカー用品、自動車保険の販売、交通事故対応、車検、修理、買取り、カーリース、車両の架装等々、車に関する要望や困りごとは何でも気軽にご相談いただけるように努めています。弊社はメーカー車種問わず、幅広く扱うため情報量も多くなります。適切なタイミングで的確な情報を分かりやすく提供できるよう、日々の勉強や情報管理も欠かせません。営業スタッフはお客様と技術・事務部門との橋渡しもします。他部門と連携をとりながらお客様の満足度を高めるため、全体的なサービスの質の向上も目指し活動しています。

どういう方が活躍なさっていますか?

若手から熟練工まで幅広い世代が活躍しています。自動車の構造や技術は時代とともに変化を続けていますが、ベテランの経験値と若い世代の新しい技術への対応力との融合で、多様なニーズにお応えしています。先輩が後輩の面倒をみて、そしてまたその後輩が新入社員を・・・と先輩にしてもらったことを次へ返していくという流れが昔からあります。

川原さん自身、先輩から引き継いだことがあれば教えてください。

先輩方は教育マニュアルがありズバリ答えを出すというよりは、一人一人わからないことはちゃんと聞いて到達できるように導き見守ってくれました。わからないまま進むとミスにつながるので、必ず聞くように心がけていますし、また後輩にも何でも聞くようにと接しています。先輩にしてもらったことは後輩に、とそれが弊社では連鎖になっています。絆が深い会社だと思いますよ。

今までどんな方が入社なさいましたか。

やはり、車好き・バイク好きが多いですね。私自身も高校生のときバイクをいじるのが好きでした。「車が好き、バイクが好き」単純ですが好きだから楽しい。やり続けられるのは好きなものを扱うからというのと先輩など助けてくれる社内の環境があるからですね。

仕事を長く続けるコツは何でしょうか。

やりたいことからスタートするのが一番いいのかな、と思います。難しく考えてしまうと行き詰ってしまうのかもしれません。続けるというのは職場の環境がとても大切だと思っています。自分自身が続けてこられたのも先輩方の見守りがあったからですね。少しずつやることが増えるとできることが増えてくる。できることが増えると好きなことも増えてきます。入社してからの5年後10年後の成長が見えます。それを先輩方が見ていてくれる、この環境が続けられるコツ・・・でしょうか。

面接で見るポイントを教えてください!

何と言っても、明るく大きな声であいさつ!これですね。どんなお客様にでも気に入られる人材であればありがたいですが、まずはあいさつです。第一印象が決まりますから。車は人の命を運ぶものですから相手のことを思いやれる、そういう方が来てくれると嬉しいです。

就職活動中の方へ向けてのメッセージ

安心して仕事ができる環境がある、それが何より一番。

車が好きで車に興味があり好きなことを仕事にしたいと思い入社しましたが、29年間この会社で続けられたのは、安心して仕事ができる環境があったからだと思っています。就職で悩んだり、不安に思ったり心配事がたくさんあると思いますが、必ず各部署の仲間がバックアップしてくれます。それが弊社の誇りであり強みです。明るく元気な方をお待ちしています!

インタビュー・記事作成 / 佐渡UIターンサポートセンター 熊野 礼美