水産関係の発注・作業(身卸、パック詰など)、島内水産メーカーの新商品を本部と取り次いだりしています。チーフという役職柄、商品の管理だけではなく従業員の指導や管理もしていま
就職活動をしていたころ「食べ物に携わる仕事がしたい」と思い、朱鷺メッセで行なっている就職縁日という就職合同説明会に参加しました。そこでマルイの担当者の話を聞く中でなぜか「縁があるな」と感じました。当時、マルイ佐渡店はなく新潟で3年働きましたが、これも不思議な縁で佐渡店に異動になりました。
お客様との会話ですね。売り場に出ることが多く「今日はこれ買っていくね」「あれ美味しかったよ」と言ってくださると嬉しいです。「あれないの?」と言われると、たとえ売筋の商品でなくてもお客様が喜ぶから次は用意したいと思います。
魚が高騰している時です。値段を上げないと赤字になるし、小さい魚だと売れないし・・・利益を求めても売れ残れば意味がないし・・・。いかに売り切るかその見極めがとても難しいですね。今年はイカが不漁でとても大変でした。佐渡の食卓にはかなりの頻度で上がり、佐渡人が大好きなイカですから。一番ニーズがある商品を高値で出すわけにはいかない・・・時には赤字覚悟の値段のこともあります。
できていると思いますよ。休みの日は家族と過ごします。子どもと公園へ行ったり、冬は雪で遊んだり。仕事から帰ってお風呂はいつも子どもと入っています。1年のうち例えば年末はどうしても忙しい時期になりますが、基本的には両立できていると思います。
私はマルイに就職当初、佐渡に戻るつもりはありませんでした。というのも当時佐渡店はなく、佐渡で働く=仕事を辞めるしか選択がなかったからです。それが不思議な巡り合わせで今佐渡に戻ってきました。結果的に自分の故郷で子育てができ、人生で一番充実しているという実感があります。
店長として店舗を持つこと。会社の役員になること。やるからにはこの会社で、この業界でできる限り上を目指したいと思っています。
自分を知ってもらうには、元気とあいさつ!まずはそこから始めよう!
元気とあいさつ!これに限ります。若い部下が入ったらやはり最初は何も経験がないのでできない。どうせ失敗するし、どうせ怒られます。それなら恐れず元気とあいさつを見せて欲しいと思います。相手とコミュニケーションをとるツールにもなるし、相手も心を開いてくれますしね。経験がないのは仕方がない、何で自分を知ってもらうか、それはやっぱり「元気とあいさつ」ですね。就職活動頑張ってください!
インタビュー・記事作成 / 佐渡UIターンサポートセンター 熊野 礼美