私は澤根建設で主任技術者として業務についています。具体的には工事現場の監督や図面の作成、発注者との打合せ、測量、書類の作成・・・一つの工事が始まると最初から最後まで関わり、現場がより円滑に進むようにオペレートしています。特に決まって忙しい月があるというより、工事ごとの締め切りを守るを心掛けています。気候ごとに大雨、台風、大雪など突発的なことが起こるときは忙しいですね。そのためにも早め早めに段取りをして余裕を持つようにしています。
親しい友人が弊社に勤務しており紹介を受けました。地域に貢献した仕事をしている会社で、更に自分の経験が生かせると思ったので転職を決めました。
会社の看板を背負っているという意識を強く感じるようになったということでしょうか。基本的なことですが『メモをしっかり取る』。お客様との約束をうっかりすっぽかすという訳にはいきません。元々は人と接するのが苦手でした。しかしそれではお客様に誠意ある対応が出来ません。常に会社の代表としてお客様と対応しているという気持ちを持つようになりました。
何もなかったところに物が出来、更に作ったものが人や地域の役に立っているということです。ひいては故郷である佐渡の貢献にもつながっています。人のためになることが仕事になっているというのはやりがいに繋がります。
朝の早い仕事なので、平日は大体家にいて次の日に備えます。軽く晩酌をする程度ですね。休日は釣りに出かけます。会社が船をもっているので、船舶免許があれば船を借りて沖へ出ることもできますが・・・免許が無いので専ら気軽に磯釣りを楽しんでいます。
ある程度の年齢になると、両親のことが心配になってきます。同居はしていませんが、何かあるとすぐ駆けつけられる距離にいます。私がいないと!・・・とまではまだ思いませんが、私が佐渡で働くことは島外に出た家族も安心しているのではないでしょうか。
1級土木施工管理技士をとることです。実は実務10年以上の経験があるので、土木施工管理技士に代わる主任技術者として認められているのですが、更に磨きをかけ資格取得に向けて頑張っています。
就職活動をも楽しむ気持ちを持って。
何事にも楽しんでやる、という前向きな気の持ちようが大切だと思います。人生に幾度とあることではないのですが、あまり深く悩み過ぎず、就職活動すら楽しんでいただきたいですね。弊社では会社全体で歓迎します。