私たちはデイサービスを利用される方の食事の介助、お風呂の介助、レクリエーション、体操など日々の中で必要なことの介助、また生活がより生き生きと楽しいものになるようお手伝いをしています。
和田:私は幼少期に近所のおじいちゃんおばあちゃんに面倒を見てもらいながら育ちました。単純にお年寄りが好きということと、自分が受けた恩を返したいという気持ちもあり福祉業界に興味を持ちました。大浦の里に就職しました。特に「お年寄りに優しい接し方をする」と評判が決め手になりました。
菊地:直接「楽しかった」「よかったよ」と声を聞くときですね。私はお風呂の介助が好きです。入浴を楽しみにして来てくださる方が多いので、ここぞとばかりにきれいにしたくなるんです。利用者さんが本当に満足そうに「やっぱりここの風呂が一番!」と言ってくれるととても嬉しくやりがいを感じます。
和田:朝施設に来て夕方お帰りになるまでに一つでも多く「楽しかった」と言ってもらえるように心掛けています。例えばレクリエーションの一つで物を送るゲームがあるのですが、使う小物を変えることで盛り上がり方も変わり利用者さんの様子をみて工夫を重ねます。想像以上に白熱し盛り上がると嬉しいですね。
菊地:入社当時はやらなくてはいけないことが細かくあり、覚えることがまず大変でした。最初のころは自分で精いっぱいだったのですが、流れを覚え経験を積むことによって利用者さんの方に目が向いてきました。今は、利用者さんが望んでいることが出来ているのかな、ちゃん寄り添えているのかなと気にしつつ接しています。
和田:20代から60代と幅広い年代がいますが、中心は30代でしょうか。宵乃舞、駅伝、鉱山祭りなど相川で行われるイベントや祭りには施設として参加しています。ドッチビーなどスポーツイベントにも積極的です。色んなことをしていくうちに打ち解け、まとまりのある職場になっています。
菊地・和田:これからも一人一人と深く接することができるように、利用者さんにあったケアプランを頭に入れながら最適な介護・介助をしていきたいです。最終的な目標はケアマネージャーになることです!
誰かの喜ぶ顔が自分の成長になる仕事
「誰かを支えたい」「誰かの役に立ちたい」という仕事を希望されいたら、ぜひ私たちと一緒に大浦の里で働きませんか?利用者さんの笑顔は自分自身のやりがいと成長をにつながります。また、私たちは地域に開かれた施設を目指し、信頼を得てきました。地域の仲間としてもお待ちしています。