地域社会から必要とされる会社「地域の町医者たれ」

名前
松本 勝司/佐々木 達也
配属先
    /総務部
役職
代表取締役社長/総務部長
入社年度
平成16年/平成13年
出身地
香川県高松市/佐渡市相川
出身校
新潟大学/佐渡高等学校
趣味
ソフトバレー・ウォーキング/野球
座右の銘
人間万事塞翁が馬/不撓不屈

近藤組様の業務内容を教えてください。

「地域の町医者」として地域に密着した誠実な「もの作り活動」を基盤に、土木・建築分野以外にもリサイクル分野や新潟支店での活動など常に視野を広く持った事業を行っています。

ここは負けない!という強みは何ですか?

明治38年創業、113年の地域に密着した歴史のある会社です。永年培った豊富な経験と卓越した技術があり、過去10年において、新潟県優良工事表彰を3年連続を含み5度、佐渡市優良工事表彰を1度頂きました。

どういう方が活躍なさっていますか?

創業の地、旧相川町高千地区在住の地元のことを熟知している職員が中心となり、まさに「地域の町医者」として活躍しております。最年少は20歳、40〜50代が多く、幅広い年齢構成ではありますが、アットホームな雰囲気があります。事務所中央にある大きな丸太の柱はその木の下に集まる家族をイメージしています。

どういった教育カリキュラムがありますか?

新社員には外部での「新人研修」に参加してもらい、異業種の方との交流や学びをもっていただく機会があります。入社後は、各種資格試験受験及び取得のための講習会に参加していただきます。

これからの取組みを教えてください。

まず若い人材の発掘が最優先課題です。若い人も働きやすい環境を整えるべく、改革も進めていかなければなりません。資格取得の講習会のみならず、各種自己啓発セミナーへの積極的な参加で各自スキルアップを目指します。また長い歴史を持ち、地域に密着した企業として地元中学校の「課題解決型授業」に積極的に協力しています。昨年は土木遺産「大間港」の入り口がわかりにくいという課題を中学生と取り組みました。

佐渡で働く・・・思いをお聞かせください。

四季折々の自然と豊富で美味しい食べ物、そして佐渡金銀山を代表とする歴史遺産を有するふるさと佐渡。ふるさと佐渡だからできること、島国佐渡でしかできないことがたくさんあります。そんな佐渡での使命とやりがいを感じながら働けることに幸せを感じます。

面接で見るポイントを教えてください!

とにもかくにも「やる気」「忍耐」が感じられるかが最大のポイントです。知識や能力はあとからつけることができますが、「前向き」「あいさつがしっかりできる」は前向きに仕事をすることにも通じます。学生時代何かに打ち込んだ経験がある人がいいですね。

就職活動中の方へ向けてのメッセージ

歴史を現代にそして未来へつなぐ仕事をする。佐渡でしかできない「地域の町医者」としてともに歩みつづけましょう。

豊かな自然に囲まれた島国佐渡。林業、農業、水産業に加え佐渡金銀山を中心とする歴史遺産に関わる多種多様な建設工事に一つの地域で携われるのは「ふるさと佐渡」でしかできないことです。そんな「ふるさと佐渡」でしかなれない「地域の町医者」として私たちとともに成長していきましょう。

インタビュー・記事作成 / 佐渡UIターンサポートセンター 熊野 礼美